空間デザイン Lochem自治体

空間デザイン Lochem自治体

クライアント:ロケム市|Groen + Schild, Deventer
協力M2uur

スタジオ・グルン+シルトは、ロケム市の新市庁舎のインテリアデザインを手がけ、実現しました。また、ガラスを多用したデザインにより、室内の太陽光を最大限に活用できるようにしました。このガラス窓は、光の透過率を変えずに、利用者の集中力を確保するために強弱をつけて目隠しをするデザインを制作しました。場所によっては、開放的なデザインもあれば、密度の高いデザインもあります。こうして、視線ごとに開放感とプライバシーの最適なバランスを実現したのです。
制作はM2uurと共同で行いました。デザインは、傷のつきにくい特殊なフィルムに、不透明な白と透明な赤で印刷されています。デザインは、ロームという自治体を構成するノードとコアをモチーフにしています。さらに、照明器具の配色や構造など、インテリアの要素を取り入れたデザインになっています。

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